インターネットと偶然の出会い

去年からあるオンライン学習SNSに登録していて、今もちまちま続けている。そのSNSでは、いちおうほかの登録者と友達になったりグループを作ったりすることもできるが、あまり興味がなかったのでほぼ友達ゼロで続けていた。

 

少し前から、友達申請がぽつぽつと来るようになった。

最初は友達を増やしたいタイプのアカウントに友達申請されているだけだろうと思い、適当に承認していた。友達になっても、せいぜい何を勉強しているかがわかったり、お互いに励ます程度のことしかできないから、実害はない。

そのうち、友達申請が立て続けにくるようになった。そのうちやむだろうと思っていたが、やむどころかそれどころかグループ申請まで来た。

 

グループ名が、「XX学」「テストやばい」とどうみても学生なので、最近友達になった人たちのプロフィールを確認したところ、やはり彼(女)らは高校生である学校の同じ学年の生徒たちだった。

 

私のプロフィールは空欄で名前も良くある名前なので、いったいどうして私をその学校の生徒だと思ったのかいまだに謎だ。私が誰かの友達だから同じ学校の生徒だと思って機械的に誘っているか、誰か特定の人間だと思っているのだろう。ばれないところからすると前者だろうか。確認して見たいがメッセージ機能がないので残念ながらできない。

 

ところで、このオンライン学習SNSには他人に自分が作ったミニテストを進める機能がついていたらしく、最近はいろいろとおすすめされている。

昨日は漢検やアニメキャラの検定をすすめられた。次は何をお勧めされるかちょっと楽しみになっている自分がいる。