不倫防止のおすすめといえばロースおじさん

不倫の予防接種という言葉を耳にした。

簡単に言えば、アラサーで不倫にはまると大変だから、若いときにでも軽く不倫を経験してひどさを身にしみておけということだそうだ。不倫を避けるために不倫をやれって、すごいことばではないでしょうか。不倫したいおっさんが喜びそう。

 

私は不倫の経験がないのでひどさを身にしみたことはないが、絶対にやりたくないことのひとつだ。そう思ったきっかけは、友人の不倫だった。

「周りの男に自分に見合う人がいない」「相手は子供いないから。子供いたらしない」などなど、いろいろと聞きたくなかった本音、恋愛をしているとき特有の、頭に砂糖が詰まったような言動を酔っ払った彼女に延々と聞かされたとき、こうはなるまいと思った。

不倫というのは、他人を傷つけたりだましたりしなくてはならないもので、そういうことをしている人は醜い。あのときの彼女の言葉で身にしみた。

 

自分で経験しなくても、他人の経験でも小説でも、不倫で悲惨な目に会っている人の話でも耳にすればある程度、こうはなりたくないと思えるのではないだろうか。

 

簡潔さと手軽さで言えば、不倫の予防接種にはロースおじさんが最強なのだろう

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他の人よりすごい恋愛にはまってる私☆の雰囲気、簡単にお金があって気もきくレベルの高い男性、でも実は多田の都合のよい人間であり結婚したとしても幸せになれないという現実をしっかり伝えるまさかの良エントリ。

不倫しそうにない人にもお勧めです。

自分が不倫しなくても周囲の人が不倫したときに読ませてみたらいいと思う