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やさしさとは、相手がしてほしいことをすることだと思っている

親戚のおじさんがこれをリアルにやってた。

もう何年も前になるが、奥さんのほうが親戚女性に愚痴っていたのを覚えている。

 

「この間風邪を引いたんだけど、夫に言われたの。『俺のご飯は心配するな。外で食べてくる』って。私のご飯は?って思っちゃった。」

 

togetter.com

 

嫁さんを大事にしている自慢だったら、嫁さんの食事をどうしたかも言いそうなので、たぶん嫁さんの食事は用意しなかったんだろうな・・・と思う。あくまでおそらくだけど。

 

お嫁さんの容態が悪ければ、家に一人にするのは危険なことだろう。また、病気のときに一人はさびしい、というお嫁さんであれば、一人にしないことが正解となるのだろう。だが、病気のときに子供の面倒を見てくれるのはありがたい、軽い病気だとそのほうがいい、という考えもあるのもまた事実。

選択肢は山ほどあり、状況と相手の性格によって、最善の行動は異なる。

 

ではどんな行動が正解なのか。それはお嫁さんが決めることだ、と思う。

お嫁さんが一番楽な形にする、というのがやさしさの目的なのだから、奥さんが決めるのが当然だ。

たとえ良かれと思ってやったとしても、相手によっては余計なお世話ということもある。やってもらったことに対して文句を言うな、という意見もあるが、望んでも頼んでもいないことをされてただただ感謝するというのは難しい。

特に病気や怪我のときは、心も平穏ではないことがあるので、そこまで求めるのは酷だろう。

 

冒頭の私の親戚だと、奥さんの食事も気にかける、というのが最善だったわけだ。

 

でも人間はエスパーじゃないから、たとえ夫婦でも何が最善かわからないときはある。

そういうときは、一言「なにかしてほしいことはある?」と聞くのが良いと思う。

われわれはエスパーではない。察することは難しい。

がんばって考えた3番目の正解よりも、お願いしたとおりに1番の正解をしてくれると、私はとてもうれしい。